結論から言うと、シェムリアップのトゥクトゥクは、最初だけ少し勇気が必要ですが、慣れるとアンコールワット観光で最も快適な移動手段でした。
「料金交渉が必要?」「どこへ連れて行かれる?」「英語で伝わる?」「ちゃんとホテルへ戻れる?」など、東南アジアに慣れていないと移動そのものがハードルになります。
ですが実際に使ってみると、シェムリアップのトゥクトゥクはかなり柔軟で、アンコールワット観光との相性も良い移動手段でした。
Grabも便利ですが、アンコール遺跡群では「その場で待っていてくれる」トゥクトゥクの方が結果的に楽でした。
特に重要だったのは、「料金を安くする」より、「安心して判断できる状態を先に作る」ことだったと思います。
最初はホテル経由で予約すると安心
最初のトゥクトゥクは、ホテル経由で予約するのがおすすめです。
街中で直接交渉することもできますが、初めてだと相場感がわかりにくく、不安が残ります。
ホテル経由なら料金が明確で、観光客対応にも慣れているため安心感がありました。ホテル提携価格になっている場合もあり、思ったより高くないケースもあります。
実際、私のホテルでも Small Circuit (アンコールワットを中心とする主要な寺院を回るコース) / Big Circuit (アンコールワットの周囲にある、少し外れた寺院を回るコース)の1日チャーターをそのまま手配できました。
私は続けてトゥクトゥクを使いたかったので、2回目以降は直接ドライバーさんに相談して直接予約をしました。WhatsAppの連絡先を交換していたので、チャットで予約内容(金額、集合時間など)を確認することで、安心して予約ができました。
私は4泊6日の旅程で、空港送迎+遺跡観光を含めて、トゥクトゥク関連は合計 $80 前後でした。
まずはホテル経由で慣れて、ドライバーが良い人であれば、直接お願いするくらいがちょうど良いと思います。
▶ 動画で見る:シェムリアップでトゥクトゥクに乗る空気感 (00:25)

初めてでも、事前にポイントを押さえておくだけでかなり安心して使えました。
Small Circuit / Big Circuit はかなり自由度が高い
アンコールワット観光では、トゥクトゥクを1日チャーターする形が一般的ですが、実際にはかなり柔軟に対応してもらえました。
- 行きたい寺院だけに絞る
- 暑かったら予定を削る
- 朝日・夕日スポットを追加する
- 疲れたら途中で戻る
「ツアー」というより、「その日の移動をサポートしてくれる感覚」に近かったです。
特にシェムリアップは暑さがかなり厳しいので、「削れる余白」を持っておけるのは大きかったと思います。
▶ 動画で見る:アンコール遺跡周辺を走るトゥクトゥク (00:40)

風を感じながら移動できるのは、トゥクトゥクならではの魅力でした。
実際に便利だったポイントと注意点
森の中は意外と涼しい
昼はかなり暑いシェムリアップですが、森の中を走ると風で体感温度が下がります。
朝や夕方は少し寒く感じることもあるので、薄い羽織りを1枚持っておくと便利でした。
ドライバーさんとの写真はかなり安心
アンコールワット周辺には似たようなトゥクトゥクが多く、慣れていないと合流で迷いやすいです。
私は実際に、東門と西門を勘違いして1度かなり彷徨いました。😅
なので、寺院へ着いたら
- トゥクトゥクの写真
- ドライバーさんとの写真
- Pickup場所
- WhatsAppなどの連絡先
を確認しておくとかなり安心です。
ランチは自分のタイミングで
昼食は、自分の好きなタイミングで可能です。ドライバーさんはドライバーさんで食事をされるようです。
ドライバーさんにお願いして、どこかのレストランまで連れて行ってもらうのも良いですし、効率よく寺院に併設している、屋台で食べてからドライバーさんと合流するのもOKです。
片言の英語でも大丈夫
ドライバーさんとのコミュニケーションは、片言の英語でも十分通じました。不安な場合は Google翻訳 のような翻訳アプリがあれば問題ありません。
実際、TravelPassport に整理した寺院一覧を見せると、「午後のほうが空いてる」「東門から入ると歩きやすい」など、現地目線で提案してくれました。
プノンバケンの夕日なども何時に登れば良いか不安でしたが、ドライバーさんから時間を提案してもらって、早過ぎず遅過ぎず、良いタイミングで観ることができました。
支払いは最後に、チップは渡した方がベター
ホテル経由で予約した場合は、ホテルのチェックアウト時の支払いになりました。直接トゥクトゥクのドライバーさんへ予約した時には、ホテルや空港などの最終目的に戻ってきた時に現金(ドル)で支払います。
チップは基本的には不要とのことですが、私は1日のチャーターまたは、長距離移動で快適に移動できたと思ったら、感謝の意味を込めて$1~2渡すと良いと思います。実際、私は$2渡しました。
▶ 動画で見る:アンコール遺跡をトゥクトゥクで巡る (00:35)

TravelPassportで移動判断をまとめる
今回かなり便利だったのが、行きたい寺院や移動候補を TravelPassport に整理しておいたことです。
現地では「次どこへ行く?」を毎回その場で考えるだけでも疲れるので、候補を整理しておくだけでかなり楽になります。
TravelPassport に入れておくと便利だった情報
- 行きたい寺院の優先順位
- ホテル名と住所
- Pickup場所メモ
- Grab候補地点
- 帰りルート候補
- 支払いメモ
「次どうする?」を毎回ゼロから考えなくなるだけで、暑い日の観光はかなり安定しました。
まとめ
シェムリアップのトゥクトゥクは、最初は不安がありましたが、実際にはかなり自由度が高く、アンコールワット観光と相性の良い移動手段でした。
重要だったのは、「料金を安くする」より、「安心して判断できる状態を先に作る」ことだったと思います。
ホテル予約から始めて、徐々に現地感覚に慣れていくと、シェムリアップの移動はかなり快適になります。
全体の旅程を先に見たい場合は、3日モデルコース や、スモールサーキットとビッグサーキットの違い も参考になると思います。
参考動画
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