シェムリアップのレストランは、クメール料理を中心として、どこも美味しく、そして基本的に屋台以外はカードにて支払いができたため、現金を余分に持ち歩く必要がなく、とても気軽に食事ができました。
シェムリアップの食事は、単なる「観光の合間の補給」ではありませんでした。
実際に歩いてみると、暑さと移動で体力が落ちる中、「次どこで食べる?」を毎回考えること自体が、意外と疲れます。
今回の旅では、朝食・ランチ・カフェ・ディナーそれぞれで、役割の違う店を使い分けていました。
この記事では、印象深かったお店
- 朝食に向いていた静かなレストラン
- 暑さで疲れた時に助かったランチ
- AIで旅程整理をしていたカフェ
- Pub Street周辺で入りやすかったディナー
を、実際の体験ベースで紹介します。
本記事にて紹介しきれないお店については、イメージ動画にてご覧ください。
朝食|観光前に「判断力を整える」店
朝は、アンコールワット観光へ向かう前に、軽めに食べられて、落ち着いて準備できる店をご紹介します。
特に日の出観光の日は、早朝から移動になるため、ホテルに戻って食事をするのか、遺跡エリアにある屋台で食事をするのかを、先に決めておくだけでもかなり楽になります。
朝食のついた宿泊プランでも良いと思いますが、私が宿泊したオールド・マーケット近くの場所であれば、すぐ近くに多くのレストランがあります。せっかくなので、朝から散歩がてらホテル近くのレストランで食事をするのも良いと思います。
Slatoum Restaurant by Rohatt Cafe
- 場所:リバーサイドナイトマーケットのエリア
- おすすめ時間帯:朝観光前
- 支払い:カードOK
- 朝食予算:$3~5
- 雰囲気:朝は静かな雰囲気で、風の通るテラス席(暑いな、と感じたら店員さんが扇風機を持ってきてくれました)
「日の出後にホテルへ戻って一度落ち着きたい時」にかなり相性が良い店でした。
夜は派手な雰囲気でお酒が飲める店ですが、朝は川沿いのとても静かな雰囲気の中で食事ができます。
温かいお茶がついてお肉が入った米麺(クイティウ)が$3.2でした。とてもあっさりしていて、胃に優しい感じでした

朝は「何を食べるか」より、「迷わず入れる店があるか」のほうが重要でした。
ランチ|暑さで落ちた体力を戻す店
シェムリアップは昼の暑さがかなり厳しく、午後になるほど判断力が落ちていきます。
そのため、ランチは「観光中にどこで回復するか」がかなり重要でした。
街に戻ってきてからのランチも美味しかったですが、今回は少しほっと一息つけた、遺跡に隣接した屋台をご紹介したいと思います。
Ta Prohm Street Food
- 場所:タ・プローム(Ta Prohm)遺跡エリア
- おすすめ:サンドウィッチ etc...
- エアコン:なし
- 支払い:現金のみ
- 昼食予算:$4~7
- 休憩向き:長め滞在可能
「暑さで集中力が切れた時に、一度頭を冷やす場所」としてかなり助かりました。
Small Circuit(小回り)の途中のタ・プローム(Ta Prohm)で、トゥクトゥクの待ち合わせ場所の西と東を間違えた時に、ちょっと休んで頭を冷やそうと、昼食ついでに屋台に入った時の食事です。
とても暑く、日本で食べるサンドウィッチよりも大きかったため、半分しか食べれませんでしたが、空気の通る日陰の席でコーラと一緒に食べるサンドウィッチはとても美味しかったです。

暑い日は、「どこへ行くか」より、「どこで休むか」を先に決めておくほうが迷わずにお店に入れると思いました。
カフェ|旅程を整理するための休憩場所
シェムリアップでは、単なる休憩だけではなく、「次どう動くか」を整理するためにカフェを使うことが多くありました。
全体的に観光客向けの値段ではあるものの、とても綺麗なカフェが多く、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、次の予定を考えたり、撮影した動画や写真を整理したりしました。
暑さや疲労で判断力が落ちた時、一度座って整理するだけで、かなり旅程が軽くなります。
Foot Print Cafes
- 場所:オールド・マーケットから徒歩7分くらいのエリア
- 店内:壁いっぱいに本棚があり、図書館や本屋に隣接したカフェの雰囲気
- エアコン:あり(外にテラス席もある)
- 作業向き:パソコンで作業をしている人が多数
- 支払い:カードOK
- カフェの予算:$5~10
「午後の予定を整理し直したい時」に使いやすいカフェでした。
このカフェは雰囲気がとても気に入ったので、違う日に朝食と昼食の2回利用しました。クメール料理に食べ飽きてきたら、西洋の料理と、美味しいコーヒーはカフェが一番です。
このカフェで、午後の予定をAIと相談しながら整理していました。冷房と静かな空気で、一度リセットできた感覚がありました。

カフェは休憩場所というより、「判断を整理する場所」になっていました。
ディナー|東南アジアの熱気を感じる場所
夜になると、観光疲れで「どこへ行くか」を考えるだけでもかなり疲れます。
そのため今回の旅では、「ここなら迷わず入れる」という レストラン情報を持っておくのがかなり役立ちました。
V Design Restaurant
- 場所:Pub Street エリア
- 営業時間:夜遅めまで
- 雰囲気:入りやすい / 一人でもOK
- 料理:ローカル料理 / Western etc...
- 支払い:カードOK
- ディナーの予算:$8~15
「疲れていて店選びを考えたくない夜」の レストランとして便利でした。
Pub Streetは、どこのレストランも客引きが多く、あのアンジェリーナジョリーが通っていたお店もありましたが、とても人が多かったので、Pub Streetの中心付近にあるレストランに入ってみました。
ここは、冷たいおしぼりが出て、冷たいビールと一緒にお通しのようなバナナチップが出て雰囲気も良く、美味しくいただけました。
シェムリアップのレストランは味付けはそこまで辛くはないのですが、胡椒とライムが付いてきて、味を自分で調整できます。
店の外が見やすい場所にゆったりと座ると、遺跡とは違った東南アジア特有の「夜のシェムリアップ」の熱気が感じられ、ゆっくり雰囲気を味わいながらのビールは格別でした。

疲れている日は、「選択肢を減らしておくこと」自体が回復になります。
まとめ
シェムリアップの食事は、単なるグルメではなく、「旅を安定させるための回復ポイント」でした。
特に暑い日は、「どこで休むか」「どこなら迷わず入れるか」を先にざっくり決めておくだけで、旅全体の負荷がかなり変わります。
実際には、「有名店を全部回る」より、「その日の体力に合わせて選べる余裕」があるほうが、結果的に満足度は高くなりました。
関連動画
シェムリアップの街歩きや、実際の観光の流れと合わせて見ると、レストランを使うタイミングもイメージしやすくなります。


