Travel Style TravelPassport

旅行計画を表計算ソフトで管理するのをやめた理由

  1. HOME >
  2. Travel Style >

旅行計画を表計算ソフトで管理するのをやめた理由

旅行前にExcelなどの表計算ソフトを使って予定を整理すると、準備が進んだ感じがします。

でも、シェムリアップで実際に必要だったのは、きれいな一覧より、到着直後に必要な情報がひとかたまりで出てくることでした。

この記事では、入国、ホテル連絡、Grab、PDF、予定変更のトラブルをもとに、なぜ旅行計画を表計算ソフトだけで持つのをやめたのかをご紹介します。

  • 到着直後に情報が分散していると何が重くなるのか
  • PDF、チケット、地図、メモを別々に持つと何が起きるのか
  • 旅行専用の構造がどこで効くのか

今回の記事のイメージ動画も併せてご覧ください。

映像では静かに見える移動でも、裏では情報の切り替えが何度も起きています。

旅行では、情報が時間順に必要になるとは限らない

旅行前に Excelで旅程を作ると、出発、到着、ホテル、観光、帰国と時系列で並べがちです。その整理自体は悪くありません。ただ、現地で必要になる情報は、そんなにきれいに一つずつ順番に必要とはなりませんでした。

シェムリアップ到着直後に必要だったのは、入国前の登録情報、ホテル名、Grab の目的地、支払いの見方、通信の確保でした。紙とスマホを持って入国待ちをしている段階で、空港を出たあとに必要な情報がもう重なり始めます。

旅行では、予定表より「今この場面で必要な情報の塊」が重要になることがあります。

「表の整理」と「現地で迷わないこと」は別だった

それが一番はっきり出たのは Grab の初回利用でした。目的地名を見て、車種を見て、ナンバーと色を見て、支払い表示を見て、これで合っているかを判断する。ひとつひとつは小さいのに、到着直後にまとめて来ると重くなります。

しかも、その確認に必要な情報は一つの表に閉じません。ホテル正式名称は旅程表にある。ホテルとの連絡文脈はチャットやメールにある。Grab 画面では支払い表示が分かりづらい。空港 Wi-Fi を粘るか eSIM に切り替えるかもその場で決める。一覧のきれいさより、見るものの切り替え回数をいかに少なくするほうが重要でした。

▶ 動画で見る:静かに進んでいるようで、裏では判断が増えていく場面 (00:55)

見た目が落ち着いていても、必要な情報が分散していると手元も頭の切り替えも回数が増えていきます。

問題は情報不足ではなく、必要な情報が別々の場所に散っていることでした。

PDF、チケット、地図、メモは「旅行単位」でつながっていたほうが楽

ホテル名だけが書いてあっても、現地では足りません。地図で開けること、連絡先がすぐ出ること、送迎がだめだった場合の回避策があること、チェックインや到着時間の問い合わせ履歴等が残っていること。実際には、そういう周辺情報ごと必要になります。

PDF や予約バウチャーも同じでした。チケットや予約確認は「ある」だけでは意味が薄くて、見せたい瞬間に開けること、拡大したいときにすぐ触れることのほうが重要です。情報が別々のツールにあると、検索(探す)すること自体が旅行イベントとして入り込んできます。

現地では「確定した予定」が崩れていく

シェムリアップでは、暑さや疲れで予定を軽くしたり、順番を入れ替えたり、ホテルへ一度戻ることを含めて考える場面がありました。こういうとき、表計算ソフトはどうしても「確定した予定」を並べるほうへ寄りやすいです。

でも実際の旅行では、変わらなかった予定より、変えた理由のほうが後から重要になることがあります。なぜその日は戻ったのか。なぜその場所は行かなかったのか。なぜ順番を変えたのか。そういう判断が旅の質を作っていました。

▶ 動画で見る:流れを保ったまま切り替える感覚が分かる場面 (01:40)

旅行では、変更した理由まで持てるほうが、あとからも使える旅程になります。

実際の旅行における課題を見たい場合は、アンコールワットを詰め込みすぎずに楽しむ方法 も合わせて読むと、判断疲れと旅程のつながりが見えてくると思います。

まとめ

旅行計画をExcelで管理するのをやめたのは、表が悪かったからではありません。旅行中に必要になる情報の単位が、表の行や列とあまり合っていなかったからです。

現地では、PDF、チケット、地図、ホテル連絡、支払い、予定変更がまとめて必要になります。しかも、その必要な順番はきれいに並びません。だから、旅行専用の構造は、整理された見た目以上に、判断疲れを減らすことに効きます。


関連動画

旅程の軽さや判断の置き方を別の角度から見たい場合は、以下の動画も参考になります。

▶ 動画で見る:Small Circuit, Big Choices | Siem Reap 4K

到着直後や予定変更のたびに、別のアプリを探し回らなくていいだけで、旅の判断はかなり軽くなります。

TravelPassportで旅行情報を旅行単位にまとめる

TravelPassport が自然につながるのは、旅程、PDF、地図、メモ、変更理由を旅行単位で持てるところです。到着直後や移動中に「今必要な塊」を開けると、きれいな一覧よりも実際の判断を助けやすくなります。

情報が旅の単位でまとまると、次に何を見るかより前に、どこを探すかで迷いにくくなります。

TravelPassport に残しておきたいもの

  • 旅程と変更理由
  • ホテル、地図、連絡先
  • チケット、PDF、voucher
  • その場で役立つメモ

TravelPassportをダウンロード
旅のデータはあなたの手元に。安心して旅を楽しめます。

-Travel Style, TravelPassport
-, , , , , , , , , , , ,